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2016年08月22日

抗うつ薬の8割は無意味?

 私達の生活をしている現代社会では、
その出来上がった社会構造が多様化・複雑化している事により、
仕事や家庭、また交友関係等でストレスが起こりやすく、
そのストレスが原因で診療内科や精神科等の
メンタルクリニック等を訪れる人々は増加傾向が続いるようです。

その為に一昔に比べると、
受診しやすく服薬への抵抗感の和らいでいるように感じています。

しかし、抗不安薬やうつ病に効果的と言われている
SSRI(抗うつ薬)等の副作用や依存症の存在を、
メンタルクリニック等を訪れる人々はその現実をどこまで知っているのだろうか。

 埼玉県の獨協医科大学越谷病院こころの診療科で「薬に頼らない治療」を
コンセプトに掲げている『うつの8割に薬は無意味』(朝日新書)を著した
同科教授の井原裕医師は以下のように語っています。

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「NNTといって、薬の効能を示す指標があります。
09年に発表された論文によると、うつ病にSSRI(抗うつ薬は化学構造の違いから
「三環系」「四環系」「SSRI」「SNRI」などに分類される)を
処方した場合のNNTは7〜8。
つまり、抗うつ薬で治るのは7〜8人のうち1人です。
2012年に発表された論文ではNNT3〜8でした。
間をとって仮にNNT5とすれば、
抗うつ薬が効くのは20%。8割の患者に無意味なのです」

 08年以降、SSRIとプラセボ(偽薬)の効果を比較した結果、
軽症から中等症までで大差なく、
重症例に限って有効とする論文も複数発表された。
日本うつ病学会は12年のガイドライン作成以降、
軽度うつ病に対する積極的な抗うつ薬投与を推奨していない。

 だが、井原医師は「抗うつ薬の投与は減っていない」と言う。
なぜ、8割の患者に効かない薬が当たり前のように処方されるのか? 
その背景には、製薬会社の販売戦略が隠れている。

「うつは心の風邪」というキャッチコピーを覚えている人も多いだろう。
SSRIが認可された1999年ごろ、
製薬会社によるうつ病啓発キャンペーンに使われた。
井原医師は、
偏見を持たれていた精神科のハードルが下がったのはいいが、
行きすぎたと指摘する。

「薬の販売促進を目的に、
病気の怖さを大げさに宣伝する『疾患喧伝』という手法があります。
2週間以上、憂うつな気分が続くなら早く医師に相談しろ、
早期治療が必要だと騒ぎ立てた結果、
多くの『悩める健康人』までうつ病に仕立て上げられた」

 厚生労働省の患者調査によると、
99年に約44万人だった「気分[感情]障害(躁うつ病を含む)」の
総患者数は02年に約71万人。
11年には約96万人まで増加した。
比例するように抗うつ薬の市場規模も拡大。05年は790億円だった売り上げが、
13年に1176億円。22年には1500億円を超える見通しだ(富士経済調べ)。

※AERA 2015年7月6日号より抜粋

※うつの8割に薬は無意味 (朝日新書) 新書 – 2015/5/13
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022736151/dot_asahi-22/

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うつ病になると、思うように色々な事が出来なくなり、つらい日々が続きます。
また、なかなか周囲の方にも理解されにくい病気ですので、
一日でも早く改善の方向に向かう事が必要だと考えていますので、
ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 
マインドフルメイト(マインドフルネス心理療法)
自殺防止・うつ病治療の心理相談員 佐 藤 福 男
非営利型 一般社団法人  マインドフルメイト   代表理事
特定非営利活動法人  マインドフルネス総合研究所 理事
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2016年08月17日

うつ病を改善から完治へ

うつ病になっている方は、
集中力の低下・無気力・イライラ・不安恐怖などの精神症状と、
頭が思い・肩こり・息切れ・かゆみ・しびれや冷えなどの感覚異常などの、
様々な身体症状が表れて来ます。
特に身体症状の表れ方は人それぞれですので、
一概には言えませんが色々な身体症状が起こります。

例えば、ここ最近に若い人に発症のケースが多い、
非定型のうつ病(新型のうつ病)では、
まるで鉛がつまったように体が重く、立つのも苦労するほど、
全身がだるくなります。
体の病気と思いがちですが、
鉛様麻痺は非定型うつ病の重要な身体症状です。

また、非定型のうつ病(新型のうつ病)では、
特に薬物が効きにくい病気だとも言われています。

病院で処方されるお薬である程度改善される方もいらっしゃいますが、
時には、その方の体質などでお薬が合わない方や、
薬物治療の副作用などに不安がある方には心理療法は効果的です。

マインドフルネス心理療法は、
現在、病院で処方されているお薬などを続けながら、
うつ病の改善から完治を目指します。
そして、かなり回復が見られる状態になりますと、
断薬を目指す事も可能ですので、
長期間、抗うつ薬を飲み続けて行く不安からも解消されます。
また、うつ病の再発防止にもとても効果的です。

 私たちは、うつ病や不安障害(パニック障害)・PTSD等の、
辛い症状の緩和や改善が目的ではありません。
 それは、セッションの参加をする事により、
私たちが、お願いをしています呼吸法や洞察法を、
行なう人は、ほとんどの方は、
辛い症状の緩和や改善が始まりますので、
その事が目標ではありません。

 そこで私たちの目的は、「この病気の完治」が目的になります。

私たちの言う完治とは、
@お薬を飲まなくても通常の生活が送れる事。
Aこの病気の怖いのは再発を繰り返す事です。
 その再発が起こらない自分を作る事です。

その為に、闇雲に減薬には入りません。
減薬に取り組む為にはキチンと計画を立てます。
その上で、減薬に取り組んでいただきます。

また、闇雲に呼吸法等を行いません。
自身の病気の特徴をキチンと理解していただきます。
その上で、ご自身の対処の方法を身に付けていただきます。
(頭で覚えるのではありません。)

ご自身が症状の悪化へのプロセスを理解し、
緩和〜改善〜回復〜完治へに道筋を歩んでいただきます。

その事により、完治を目指して行きます。

ご自身の、辛い症状を治す事をあきらめないでください。

是非、一度ご相談ください。

そして、本来の自分を取り戻しましょう。

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うつ病になると、思うように色々な事が出来なくなり、つらい日々が続きます。
また、なかなか周囲の方にも理解されにくい病気ですので、
一日でも早く改善の方向に向かう事が必要だと考えていますので、
ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

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マインドフルメイト(マインドフルネス心理療法)
自殺防止・うつ病治療の心理相談員 佐 藤 福 男
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2016年08月15日

うつ病や不安障害のしくみ

うつ病や社会不安障害・パニック障害・PTSD等になると、
仕事ができなくなるとか、
外出が出来ない・人との会話をできなくなるとか、
悪化すると死にたくなるなどの症状が起きて来ます。
また、身体が痛い・重たい・苦しい等の、
色々な身体症状も表れて来ます。

でもなぜ、このような症状が起こるのでしょうか。

【うつ病が起きる仕組み】
日頃の生活や、職場等で日々ストレスを受ける状態が続く事により
その出来事(有意識・無意識)に対して、
対処がうまくできないとか、
見通しが立たない、耐えられない等と思うと、
つらい考え(自動思考)を繰り返すことが多くなります。
そして、
その解決策が見えずにいると、不快な状況が持続してしまいます。

このような考えや感情は、
特に悪いわけではなくて正当なことが多いのですが、
短時間で起こり、回数が多くなければ、
うつ病や社会不安障害・パニック障害・PTSD等に、
ならないと言われています。

そころが、このような事を繰り返し起こす事により
(1)交換神経が興奮する。
(2)副腎皮質からストレスホルモンが分泌されます。
交感神経の興奮やストレスホルモン
(コルチゾール、グルココルチコイド)が分泌されると、
身体の反応
(胸がくるしく感じたり、心臓がドキドキしたり、呼吸が荒くなったり)が
あったり、気分が悪くなったりします。
それを感じて、つらい考えを繰り返すことがあります。

ストレスのある出来事(解決策なしノ見通し立たず)→思考→感情の興奮→
 →交感神経/ストレスホルモン→身体反応や気分悪化→これをいやがる→
 →またつらい考えが繰り返される

感情が起きたり、交感神経が興奮したり、ストレスホルモンが分泌されても、
考えることをやめたり、具体的な解決策がみつかると、この循環が止まります。

しかし、解決策がないままに、
不満、嫌悪などの思考を繰り返えすと、うつ病になるリスクが高まります。
★(1)自律神経の持続的興奮→自律神経失調→身体症状(身体の各所に症状)
★(2)ストレスホルモン→前頭前野や大脳辺縁系などが傷つく→精神症状(うつ症状・不安やパニック症状など)

不安障害(社会不安障害・パニック障害、対人恐怖、全般性不安障害、
外傷後ストレス障害等)の場合は、
急に起きる不安、恐怖の感情や身体反応
(心臓のドキドキ、胸の痛み、息苦しさなど)、発作(パニック発作)を嫌って、
行動が制限(回避、逃避)されるようになってしまいます。。

現代社会で生活をしている私たちは、
別の言い方をするとストレス社会と言っても過言ではありません。
ですから、なにかのチョットしたキッカケで一歩間違えると、
うつ病や社会不安障害・パニック障害・PTSD等になる確率は、
とても高いと言えます。

ですから、自分だけがこの病気になるのではありません。

まして、自分だけがダメなのではありません。

チョットしたキッカケで誰にでも起こる病気なのです。

ですので、大切な事は、
今、どんなに辛く・苦しくても自分自身を諦めない事です。


うつ病になると、思うように色々な事が出来なくなり、つらい日々が続きます。
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お問合わせはこちらから → http://www.mindfulmate.jp/mobile/

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2016年08月11日

自分自身を諦めない!

 無料相談会を開始して6年の歳月が経ちます。
その間に、本当に多くの方々が相談に訪れました。

 現在ご相談に応じている、うつ病・パニック障害・PTSD等は、
非常に多くの方が辛い症状に悩まされている病気です。

 相談にお見えになる方のお話を伺っていますと、
その内容に共通する事が多い事がわかります。

1、辛い症状を理解していただく事が難しい。(ご家族や職場など)
2、お薬がなかなか効果が出ない。(永年通っても回復しない。)
3、お薬の副作用が怖い。(離脱症状や依存症状が怖い。等)

特に、皆さんが非常にがっかりしている事の中に、
○ 病院の先生があまりお話を聞いてくれない。説明をしてくれない。
○ 病院の先生がハッキリと病名を言ってくれない。
との事がありました。
事務的にお薬を出されるだけ。効果がない事を言うとお薬の量を増やすだけ。
又は、「今度はこのお薬をだしておきます。」と言って
別のお薬を出すだけの所が多いようにおしゃるかたが多いようです。

 患者さんの立場に立って見ると、
「この先、私はどうなってしまうのだろうか。」と、
とても不安になるのは当然な事だと思ってしまいます。
しかし、回復の為に病院に通わなければとの、お考えのようです。

 私達は、そのようなご相談の中で、
その方の辛い症状に合わせてご相談に応じています。

 うつ病・パニック障害・PTSD等の方々の辛い症状は千差万別になります。
その苦悩の波に圧倒されて、頭が動かない・考えが浮かばない、
起きれない、動けなくなる、意欲がわかない。
また、人と話すのが怖い、外に出られない、等、最たるは希死念慮である。

その悩み・苦しみは、実際に体験をした人でないとわかりません。

私達は、うつ病・パニック障害・PTSD等の辛い症状の原因を、
心の病気と捉えてご相談に応じています。

現在、どんなに辛い症状があっても、
ご自身に「この病気をなんとしても治したい。」「治すんだ。」
この強い気持ちがあれば、私達は喜んでご相談に応じます。

一日でも早く、いつもの自分に戻って下さい。
そして、あなたの人生をキャンパスに大きく描きましょう。

その為のお手伝いを致します。

詳細はこちらをご覧ください。
マインドフルメイトのホームページ:http://www.mindfulmate.jp/

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うつ病になると、思うように色々な事が出来なくなり、つらい日々が続きます。
また、なかなか周囲の方にも理解されにくい病気です。
このままほっておけば治る病気ではありません。
一日でも早く改善の方向に向かう事が必要だと考えていますので、
ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

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マインドフルメイト(マインドフルネス心理療法)
自殺防止・うつ病治療の心理相談員 佐 藤 福 男
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2016年08月10日

個人セッションも対応可能

 マインドフルメイトでは現在、
グループセッションを基本に8クラスを開催をしています。

 只、ご相談者のご事情により、
グループセッションに参加を出来ないケースがある場合には、
ご相談者のご事情を踏まえながら、
別途、個人セッションやスカイプセッションを行っています。

詳細は ⇒  http://www.mindfulmate.jp/personal-session.html

 但し、個人セッションやスカイプセッションの場合は、
グループセッションに比べて、
参加をされる方の「治したい」との強い意志が不可欠になります。
それは、中途半端な気持ちや、曖昧なお考えでは、
途中で挫折する可能性があるからです。
ですので、その点をお考えの上でご相談下さい。

 マインドフルメイトでは、グループセッションが基本です。
個人セッションやスカイプセッションは、
あくまでも、ご相談者のご事情により対応をさせて頂きます。

 現在、どんなに辛く・苦しい状態でも、
マインドフルネスで対応出来る病気であれば
私どもでは対応させていただいています。

 ですので、ご自身を諦めないで下さい。
        ご自身を信じて下さい。

また、どこの病院に行っても治らずに、
    悩み苦しんでいる方がいましたら、
    是非一度、ご相談下さい。

私達は、あなたの為に精一杯の対応を致します。

 ご自身を諦めないで下さい。

 ご自身を信じて下さい。

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また、なかなか周囲の方にも理解されにくい病気です。
このままほっておけば治る病気ではありません。
一日でも早く改善の方向に向かう事が必要だと考えていますので、
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うつ病・不安(パニック)障害・PTSDを治す!

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