2017年11月06日

うつ病などに効果がある、マインドフルネスのゆっくり呼吸法の効果とは  


マインドフルメイトでおこなっている

マインドフルネス(自己洞察法)では、

繰り返し、ゆっくり呼吸法をお願いしています。


そこで、何故ゆっくり呼吸法を

お願いしているのかに付いてお話して行きます。


一般に呼吸法とは、

私達が無意識に自然に行っている呼吸に、

意識を向ける事です。


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例えば、

「息を吸っているな~、息をはいているな~」です。


そこで、

どの方法を取り入れても、

それなりの効果を実感する事は

出来るはずです。


ここで大切な事は、

目的に合った呼吸法を行う事です。


例えば、

陸上選手のように走る時には、

走る事にかなった呼吸法を、

取り入れる事により

効果的な走りが可能になります。

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また、

ヨガも呼吸法を取り入れています。

ヨガとは心と体のバランスを整える事を、

目的をしていますので、

身体を動かしながらの呼吸法になります。

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私が、

マインドフルネスに巡り合う前に、

行っていた呼吸法は、

出来るだけめっいぱい吐ききり、

その後、

めいっぱい吸う事を繰り返す呼吸法です。

この事により、

頭の中は非常クリアーになり、

集中力が確実に上がります。

但し、

とても辛く苦しい呼吸法になります。


この様に、

闇雲に呼吸に取り組めば良いのではなく、

自分自身の目的に合った呼吸法に

取り組む事がとても大切になります。


マインドフルネス(自己洞察法)で行う、

ゆっくりした呼吸は

血中の炭酸ガスの濃度が

高まりセロトニンを分泌と言われています。


これは、セロトニン神経に作用する薬を

服用するような効果があると言われています。


例えば、

うつ病やパニック障害などの治療に用いられる

抗うつ薬はセロトニン神経に作用しますが、

これと、

似たような作用をすると言われていますので、

薬物療法を利用するよりは、

副作用の心配がありませんので、

安心して取り組む事が出来ます。


また、薬物療法は

再取り込み阻害の作用ですが、

ゆっくり呼吸は

神経細胞の活性化になりますので、

時間を掛けながら、

より効果的に回復力を付けて行きます。



故 高田明和

浜松医科大学名誉教授が以下の事を紹介しています。


◎自律的な呼吸=呼吸中枢からの無意識の運動

  ●延髄と橋に、
  呼吸中枢があり、自動的に興奮と休息を繰り返す。

  ●吸う中枢が興奮すると、
     
   この命令が外肋間筋と横隔膜に伝わり、
     
   胸腔が拡大して空気が肺に入る。

   胸腔が拡大すると、
    
   吸気中枢の命令がなくなり、
    
   外肋間筋と横隔膜が弛緩し、
    
   肋骨の重さで、
    
   肋骨が下がり、
    
   胸腔が狭くなり、
    
   肺が押されて、
    
   空気は押し出される。


  ●横隔膜が収縮すると、

    横隔膜が押し下げられて胸腔が拡大する。

  ●外肋間筋が収縮すると、

    肋骨が引き上げられ胸腔が拡大する。

〇意識的な呼吸

 ●無理に息をはく場合には、
    内肋間筋を収縮させて、肋骨を下げる。

  ●呼吸は自律神経の影響も相互に受ける

  ●交感神経は呼吸中枢の興奮を高める。

  ●呼吸をゆっくりにすると、
       
   視床下部の副交感神経を刺激して、
       
   心臓の活動が遅くなり、
       
   血圧が下がる。
       
   胃腸の働きを高め、
       
   消化、吸収を促進させる。

   つまり、休息の指令が全身に伝わる。

ゆっくり呼吸

〇 呼吸をゆっくりすると、

  血中の炭酸ガス(二酸化炭素)の量が

  増加して苦しく感じる。

〇 血中の炭酸ガスの量が増加すると、

  化学受容器が、それを検知して、

  縫線核を刺激してセロトニンを分泌させる。

〇 これが、辺縁系にも分泌されて、

  精神が安定する。

  辺縁系は感情を起こすところです。



但し、マインドフルメイトでは、

呼吸法を行う事が目的ではありません。


それは、

呼吸法を行う事自体が目的になりますと、

只、

呼吸法だけを繰り返していれば良いと、

錯覚してしまう事になりかねません。


その事により、

呼吸法の効果を実感する事が

難しくなって行きますので

充分に注意が必要になります。

そこで大切な事は、

マインドフルネス(自己洞察法)の

呼吸法に取り組む時には、

焦らずに、

また、自己流で行わずに

マインドフルネスを良く理解している

適切な指導者の下で、

マインドフルネスの

指導を受ける事が必須となります。



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posted by マイインド at 08:53| Comment(0) | 回復の為のセッション | 更新情報をチェックする
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